夏場はたまにしか開いてない、ジャークチキンの名店
福生駅東口と16号の間の飲み屋街のすぐ近くにあるジャークチキンの名店、Butcher’s Jerk Grill。
オーナーのButcherさんがレゲエアーティストで、いろいろなレゲエイベントでジャークチキンの店を出店したのが始まりで、その美味しさから評判となりフェスを含むいろんなジャンルのイベントで出店するようになり、福生に店舗も誕生。私も過去に、代々木公園でここのジャークチキンを食べたことがあってお店が福生にできたときは、あのお店だ!って思ったし。
ジャマイカで修業して覚えて来たと言う手作りのジャークシーズニングは、「ジャークチキンって辛いやつでしょ」と言う既成概念をくつがえす全く辛くない、いろいろなハーブやスパイスが混ざったマイルドな味。
ケチャップやホットソースをお好みでかけるスタイル。辛いのが好きな人は、お店に数種類のホットソースがあるから、とびきり辛いやつを選べばよし。私はケチャップ3 : 軽めのホットソース1 くらいの割合でかけるのも好きです。
ジャークポークも美味。リクエストすれば、ジャークチキンとジャークポークのミックスもあり。
ここのビーンズアンドライスがまた絶品なんで、ぜひとも単品ではなくコンボをお勧めしたい!
難点は、人気あり過ぎて夏場は特にいろんなイベントに出店するのに忙しいそうで、なかなかこの福生の店舗が開いていないこと(笑)。
食べたいのにー(笑)。
◾️Butcher’s Jerk Grill福生市福生876-12
オスプレイ騒動
横田基地にオスプレイが配備されることになると聞いてはいたけど、ついにいつからかが明らかになり、福生や瑞穂に報道陣が押し寄せているらしい。
ド平日に駅やら基地の周りで抗議活動してる人たちいるそうだけど、そう言う人たち、仕事はしてないの?って思ってしまったり。
SNS見てると「1日に何回飛行したか観察して記録すべき」と言う人もいるけど、じゃあオスプレイが配備されたら仕事はおろかどこにも行かないで何もしないで毎日空見て過ごすの?
一市民として、墜落事故等がないといいなってもちろん思う。だけど、一人暮らしで特に裕福なわけでもなく「働かざるもの食うべからず」な身としては、オスプレイ配備のニュースを横目で見つついつもどおりの生活を送るのみ。
ごちゃまぜなところも福生の魅力
福生のイメージを福生以外の住んでる人に聞いてみると、横田基地があるからアメリカ人がいっぱいとか、横田基地の周りにあるアメリカっぽいお店の感じとか、そう言う声が多いもの。
確かに、アメリカ人をあちこちで見かけるし、雑誌やテレビで福生を取り上げるときはたいてい16号沿いのお店ばかり。
福生に住んでいると福生がまた違って見えるかな。福生市は実は何十か国もの国籍の人が住んでいる場所で、あちこちで見かける外国人はアメリカ人とは限らないし。アジア系、アフリカ系、中東系、南米系、いろーんな人が住んでて、そんな人たちがやっているお店、集まるお店もそれなりにあるんだな。
いろいろな文化がごちゃまぜになっているところが福生らしさ。沖縄の文化を「ちゃんぷるー文化」と言ったりするけど、福生もそんなちゃんぷるー文化的な面があるんじゃないかなぁと。